クエン酸との関係

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クエン酸との関係

「いつも、居酒屋で美味しい焼酎を楽しんでいるけれど、
自宅でも同じように焼酎を楽しみたい」と考えている方もいると思います。
新宿の居酒屋のようにおしゃれなところで焼酎を楽しむのが一番ですが、自宅でそのクオリティを再現できたら嬉しいですよね。

 

しかし、焼酎というと大きなボトルに入っていますから、
「開けてしまうと、腐敗してしまうのではないだろうか?」
と心配している方もいると思います。

 

お店であれば、コップ1杯から注文することが出来ますが、
自宅で飲むとなればボトル1本を保管しておくことが必要となりますからね。

 

では、焼酎とクエン酸の意外な関係について、ご紹介しましょう。

 

そもそも、焼酎は麹米と酵母、水でもろみをつくり、仕込んでいきます。
この時、麹菌が繁殖することでクエン酸が作られるんですよ。
このクエン酸は、強い酸性と成長することで、
焼酎の腐敗を防いでくれる働きをするんですよ。

 

そのため、1本のボトルを購入してきて開封してしまっても、
正しい保管方法を行えていれば、不販は防ぐことが出来るということ。
これは、清酒用の麹菌にはない働きとなっていますから、
焼酎ならではの特長ともいえるでしょう。

 

また、クエン酸があることで、焼酎はアルコールも生成してくれます。
本来であれば、開放式仕込みの際には空気中の雑菌などが入りやすくなるのですが、
焼酎の場合にはクエン酸が含まれていることから、
こういった雑菌なども抑えてくれるんですよ。

 

ということは、焼酎はクエン酸が存在することで美味しく頂くことも出来れば、
腐敗を防いでくれるという嬉しい働きをしてくれているということ。

 

焼酎を楽しむ際には、こういったクエン酸の働きなども知りながら頂くことで、
違った味わいを感じるかもしれませんね。